一攫千金に憧れますか
一攫千金！素晴らしい響きです。
私は一攫千金を夢見て、今まで生きてきました。
ド昭和ですが、クレイジーキャッツの植木仁が、どんと行こうねドンとね、コツコツやるやつご苦労さんと歌っているのは本当に素晴らしいと思っていました。
人生こうでなきゃと思っていました。
いつかはどんと来るから人生はそこで取り返せる。と真剣に思っていました。
でも私は思い違いをしていたことに最近気がつきました。
一攫千金なんてのは一発ではこないんだと
一攫千金があるとすればコツコツ継続してきた人が大きく飛躍するときにそう周りからは見える
ドンと行く人には理由がある、それはコツコツと継続できる人に成功は微笑む→傍から見るとどんといったように見える
と言うことに最近気がつきました。
コツコツやるやつはご苦労さんは、だめな考え方なのかも知れません。
どうしてできないのか
コツコツやるということはどういうことか、それはあきらめずに努力を継続できると言うことです。
普通は、嫌になります。
何をやるのかこれをやろうと決めたら、あとはやるだけなのですが、どうしてなのかこれができない。
目標を決めて、それに向かってやるだけ。
先のことはわからないので、これをするべきかどうかの正解はないわけです。
そこがコツコツできない理由です。
でも成功する方は、一度決めたことを信じて進んでいきます。
進まないすすめることができない理由は３つあるので、これを潰せばコツコツやることができます。
その①：やろうと決めたことが信じられない
その②：他人の声（そんなことやっても無駄だ）に左右される
その③：結果がすぐでるものだと思っている
順番に見ていきます。
その①：自分を信じることができない
人間は忘れる動物です。
その時はやろうと決めて興奮して、未来の自分を想像したりして、これは間違いなくうまくいくぞ、と思います。
しかしいざ始めようとして、なにかで少しつまずくと、
・自分はこれをするスキルがないのではないか
・そもそもこんなことは無駄なのではないか
・これをやらなくても大丈夫なのではないか
と、頭の中で考えます。
自分が決めたことを信じることができないのです。
客観的に自分を見るのはとてもいいことですが、やめるのではなく、やりながら修正をすることが今の世の中にはマッチしています。
インターネットサービスの多くは、まずリリースしてからお客様の反応を見てサービスを常にアップデートしています。
あなたの頭の中は、だれにも見えませんので、アウトプットして世の中にリリースする、フィードバックを受けるにはリリースをすることが大事です。
一度決めてやろうとしたそのことは、宝物です。
自分を信じて最後までコツコツ継続してみましょう。
その②：他人の声（そんなことやっても無駄だ）
やろうとすると聞こえてくる他人の声
「やっても無駄だ」
「やっても無駄だ」という人は、たいがい、何もやっていない人です。
挑戦する前に、諦めた人かもしれません。
いや、挑戦をすることすら考えたことがない人かもしれません。
だいたいが既得権益側か、大きいものに守られている、社会の歯車的な方が、やっても無駄といいます。
成功者は、やってみようという人には、必ず、いいね！やってみなよ！というでしょう。
自分で考えに考えたそのことをそんな人のいうことでやめてしまうのは馬鹿げています。
そういう人が増えたから今の世の中には閉塞感が漂っているのではないでしょうか。
なにかをやろうと決めただけで、あなたは頭一つ飛び出しました、あとはコツコツやるだけです。
なにかをやろうと思わない人は、なにかをやろうとした人のサービスを使うだけです。
その③：結果がすぐでるものだと思っている
コツコツ継続することを決めて、それに向かって頑張ったけど、結果がすぐに出ないとやめてしまった経験がある人は、結果がすぐ出ると思い込みすぎです。
結果は簡単にはでません。
十分に世の中の人に知れ渡っていないのに自分でやめてしまう。
世の中はあなたが思っているよりも広く、賛同者や認めてくれる人もあなたが思うよりも、たくさんいます。
結果が出ないのは、努力や才能がないと勝手に思っているだけで、まだ世の中の人にアプローチできていない段階でやめてしまうことは多いです。
結果が出るのには時間がかかるのです。
ダイエットなどで、短期間で結果はでないのと同じです。
少しずつ運動、食事制限で何ヶ月後かにようやく達成できます。
「結果がすぐに出ないからやめる」と思い、投げてしまうと、ものすごくもったいないので、この思い込みは捨てましょう。
ではどうやったらいいのか
リサーチは重要
自分の中で確信を持てるようにならないと、コツコツ継続はできません。
やるべきことが、本当に正しいのか、自分が確信を持つまで調べましょう。
間違っていることに努力してもそれこそ無駄ですが、確信を持ったことをコツコツ努力した場合は、たとえ間違っていても、方向修正をすれば成功に近づいたことになります。
そもそも、未来に起きることの正解なんて誰にもわからないです。
流行なんて何が来るのか正確にわかる人なんていないからです。
とにかく始める
始めないとモチベーションも湧いてきません。
とにかく始めることが重要で、行動することです。
手を動かして初めてしまわないとモチベーションは湧いてきませんし、継続することは不可能です。
ホリエモンが言っていたことで、一番がすごいなと思ったことが、
「文書なんだけど、机に座って書けるまで、何時間でも机から離れなければ書けるでしょ」
ってほんとに彼が言ったのかはわかりませんが、これは凄みがあるなと思いました。
細分化する
できそうだという単位に作業を細分化してみましょう。
私は、副業をする人を増やそうという人にメッセージを届けることを目標に定め、文書を生産しようと決めました。
その作業を細分化してます。
キーワード選定
構成案の作成
ライティング
WPへの入稿
ツイッターへの投稿
さらに、作業を細分化することと、キーワード選定などは思いついたらメモをしています。
実は昔はいきなり文書を書いてしまってすぐ挫折しました。
今は細分化できていますので、コツコツやれるようになりました。
目標を計測可能にすること
仮に目標をInstagramで、カリスマインフルエンサーになるとしましょう。
ここで目標を
悪い例：とにかく有名になって、企業案件を受注する
良い例：１年以内にフォロワー数を1万人にする
例えば「有名になる」といった目標だと、かなり漠然としています。
そのために何かやるという具体的な数値が見えません。
ここで数値を入れてみましょう。
ここでも細分化をしていきましょう。
１日単位まで明確にすることが重要です。
・1年で１万人のInstagramのフォロワーが欲しい
・1ヶ月だと850人程度
・1日だと30人
このように目標を立てましょう。
これなら明確です。
最高・完璧を目指すな
いきなりすごいものはできません。
私はこれに気づいてなかった。
もう、いきなり世界を変えるようなプランはできません。
いきなり最高のものをつくろうとしてた自分がはずがしい。
試行錯誤して一歩ずつ積み上げていけば世界はあっちから近づいてくるはずです。
習慣化するために仕組み化する
意思に頼ることはやめましょう。
時間を決めてやることが大事です。
自動的にやる仕組み。
1日の時間を決めることで習慣化になります。
1日の決まった時間
・会社に行く前の2時間
・会社から帰った後の2時間
を、1日のスケジュールに組み込みましょう。
いろいろな困難や邪魔がありますが、習慣化することで自動的にできる、そんな仕組みを構築できれば成功は見えてきます。
場所も大事
家でできないならカフェや図書館など場所を変えることも考えましょう。
とにかくカフェに行く、行けばやるしかないという仕組みや、家にデスクスペースをつくるなどです。
いい椅子を買う、いいパソコン買う、良いマウスを買う
ハマるまでいろいろ試しましょう。
家の模様替えなども効きます。
まとめ
頭の中でいろいろ考えていても何も起きません
コツコツ継続すれば何かが始まります
さらにまとめ
できなくてもいいんです、やろうと思っただけでも、あなたは一歩抜け出した。
この一歩がとても大事です。
絶対できます。
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