壁にぶつかったとき、どのように乗り越えればいいのか
壁にぶつかる
ああ、この案件は、うまくいかないな
どうもあの人とはうまくいかない
人それぞれ考え方はあるでしょうが、そもそも壁を乗り越えなくてもいいのではないでしょうか。
ほとんどの悩みはたいした悩みではないケースが多いです。
その仕事はやめられますか？
会社や仕事の悩みなら、究極的には会社を辞めてしまえばいいんです。
「命を取られるわけではない」のであればそれは「たいした悩みじゃない」と自己暗示することも大事だと思います。そうすることで、気持ちが楽になります。
別に逃げることが悪いわけではありません。「逃げるが勝ち」ということわざもあるように、場合によっては、「その場から離れてストレスを無くすことで自己を守ることが最良の場合もあります。
お金の入り口が1つならやめられない
頼るものが１つのときは、当然やめられません。
では副業をしていて、お金の入り口が２方向、３方向ならどうでしょうか。
乗り越える事しか選択肢がない場合は、「壁」を乗り越える方法を考える必要があります。
悩んでいるときは視野が狭くなり、自分の殻に閉じこもりがちです。そんな時は思い切っていろいろな人を頼って話をする。自分のことは自分ではわからないので、壁を乗り越えようと考える前に、客観的に自分の状況を見てもらうことです。
壁は大体が自分以外のところに原因がある
知人に相談できない悩みとなると、占いやタロットなどに頼る人もいます。
特別な能力を持ってその人の将来が見える占い師もいるのかもしれませんが、実はほとんどの自称占い師は『占う人の「考えの整理」をしてあげているだけ。』だそうです。
ある意味、プレ「コーチング」かもしれません。
自分の人生は自分で切り開かないといけません。周りの人達からアドバイスをもらうことが大切です。自分がやりたいことを明確化できない方もいるでしょう。そこで「コーチング」が効果を発揮します。
自分の姿は鏡や映像を通してしか見ていません。自分以外の人が自分をみる姿は実際には見ることはできません。直接自分の姿を見たことがある人間はいないわけです。
自分だけで考えても自分のことはわからないですから。コーチングを受けることによって、自分が「やりたい」と思っていてもできていないことに対して、要因を見つけて行動できるようになります。
副業を持っていることの余裕で対処する
仕事を辞めたいと思う理由の
第１位が「職場の人間関係」第２位が「評価・待遇の不満」です。
第1,2位とも「自分の意見を明確にして伝えていない」が大きな原因になっていると考えられています。
自分が思っていることを勝手に相手が察してくれると思わないことです。
はっきりと伝えないと何がやりたいのか伝わりません。
しっかりと自分が思っていることを伝えることで多くのことが改善されます。
The squeaky wheel gets the oil.
The squeaky wheel gets the oil.(きしむ車輪は油をもらう) という英語の諺があります。
自己主張をすればきちんと見返りを得ることができるという意味で、まさに欧米の習慣文化をあらわした諺だといえます。
自己肯定感を高めることも大事です。「自分はダメだ」と考えるのではなく「自分は素晴らしい」と考える。自分が幸せでないと、他人を幸せにできません。
それと同時に「他人を気にしない」ことも大事です。鈍感力を養いましょう。
他人をコントロールするのは難しいですが、自分自身はコントロールできるので、まずは自分を幸せにする。「幸せになる」「楽しくやる」からスタートしてみましょう。
自分自身を肯定するには、自分で稼ぐということはとても自信になることです。
副業で稼いで、余裕を持ちましょう。
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